マッカーサー―フィリピン統治から日本占領へ

マッカーサー―フィリピン統治から日本占領へ (中公新書)
増田 弘
中央公論新社
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おすすめ度の平均: 4.5
4 重厚な評伝
5 マッカーサーの足跡


連合国軍最高司令官として日本占領の責任者となり、日本人にとって最も印象深いアメリカ人の一人となったダグラス・マッカーサー。彼の考え方や行動を探ろうとしても、厚木飛行場に降り立ったとき以降は見ただけでは判明しないことが多い。本書では、父の代から縁の深いフィリピンとの関係、またコレヒドール島脱出時に同行した側近たちについて、詳しくその足跡を辿りながら、不屈の英雄の全貌を明らかにするものである。

増田 弘
1947(昭和22)年、神奈川県に生まれる。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。同大学大学院法学研究科(政治学)博士課程修了。琉球大学法学部助教授を経て、東洋英和女学院大学国際社会学部教授、副学長。日本政治外交史専攻。著書『石橋湛山―占領政策への抵抗』(1988年、草思社)『石橋湛山研究― 「小日本主義者」の国際認識』(1990年、東洋経済新報社、石橋湛山賞)、『公職追放―三大政治パージの研究』(1996年、東京大学出版会、吉田茂賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)